1ヵ月間のアイデアマラソン

間もなく3000個に達しようとしていたアイデアマラソン。ただ、東日本大震災にあってからというもの、ひとつのアイデアすら記載していなかったことにいまごろ気が付いた。

室内はメチャクチャになったが、失ったものは何もない。壊れてしまったものも何もない。家族内に問題の出た者もいない。被害と言える状況は、実家の屋根瓦がかなり痛んだことだろうか。落ち着いてくれば、周囲の状況もみえてこようというものだ。

逆に新たに生み出されたものは、これまでとは異なる非日常の世界だけ。それでも、何もかもを失った人に比べれば、安心できる状況だと言える。

1000個までは1日1個のアイデア、2000個までは1日2個のアイデア。そして3000個までは1日3個のアイデアをノルマとしていたものの、残念なことに2000個を達成してからは1日1個程度にペースダウンしていたこと。これではいけない、などと思い始めていた時の震災だったわけだ。

いまからだって遅くはない。アイデアマラソンを続けよう。実行しよう。

「100円ノート『超』メモ術」を読む

超メモ術の考案者、中竹義氏から著書「100円ノート『超』メモ術」を刊行したとコメントをいただいたので、読んでみることにした。

超メモ術の実践者なら分かると思うけど、このメモ術は方法としては実に簡単。それを、よくぞここまで膨らませたものだというのが読んでの実感。著者もあとがきの中で「『超』メモ術はシンプルなしくみだけに、出版にあたっては余計に難しさがありました」と述べているが、まさにそのとおりだっただろうと思う。

その結果、すでに実践している者にとって「超」メモ術用ノートの作り方の解説は回りくどく、初めて接する人は理解するのに余計な時間がかかるのではないかと心配すらしてしまう。むしろ公式サイトを見た方が理解は早いのではないか。

「超」メモ術の肝は、メモを記載したあとの検索にあると考える。そのため複数のキーワードによる検索方法、ノート内での関連メモへのリンク方法などは、なるほどと思ったものだ。シンプルなメモ術なのにマーキングする箇所が増えるのは面倒だが、おそらく2〜3分の作業だから嫌気がささないうちにさっさと片付けておきたいところ。

過去に、こうしたマーキング作業をすばやく行える手法として自分なりに工夫したのが、小口側の行の区切りをカラー化するものである。これだと各行の区分けがはっきりするので、自分としては気に入っている。

もし、気になる人がいたら本体サイトの「超メモ術のノート改造方法」をご覧いただきたい。

年賀状作成ソフトでも買おうかな

確か郵便番号が5桁から7桁になったころ、年賀状作成ソフトを入手したと思う。ただし、これで年賀状を作成したことは一度もない。でも、いまでも使い続けている。

なぜゆえに使っているのかというと、住所の印刷のためだけに使っているのだ。気に入った理由は、住所の自動調整にある。

例えば○○市□□町1-2-3程度の住所なら、こんなソフトを使う理由はまったくない。だけど住所が○○市□□町字ナントカカントカ1234-56となっていたり、そのあとにナンタラ街カントカ3番館A-1234-56などとなっていると、この自動調整機能がそれなりに縮小してナンタラ街カントカ3番館A-1234-56を1字下げの1行にくれるから。面倒な手間が省けるわけだ。

さすがに古いソフトなので住所を記載してあるExcelデータを読み込ませると、郵便番号と住所が一致しないといったエラーメッセージが表示される。無視して続ければ問題はないのだけど、だんだんうっとおしくなってきた。

そんなわけで、そろそろ新しい年賀状作成ソフトでも入手しようかなと考えた次第。

年に1回、12月にだけ使うソフトだから、どんなソフトが出回っているのか、どれが評価を得ているのかなどはさっぱり分からない。使いもしない余計な機能ソフトがゴッテリ入っていないのがいい。安ければ、なおよし。

たぶん、どれも似たり寄ったりなんだろう……。アップグレード程度でいいか。

季節はずれのTシャツ展

知り合いのデザイナー・大橋アキラ氏が個展「季節はずれのTシャツ展」を開催する。秋どころか、冬の到来も近いこの季節のTシャツです。

大橋氏はデザイナーであるとともに商業書道、デザイン書道、インテリア書道を手がけている。そこで今回のTシャツ展では、白と黒のモノトーンのみの世界で、しかもすべて手描きによるアートTシャツを展示するという。

大橋アキラ 季節はずれのTシャツ展

詳しくは大橋氏の「季節はずれのTシャツ展」をご覧ください。
【開催概要】
期間:2009年11月6日〜15日
時間:平日10:00〜19:00、土日10:00〜18:00
場所:CREATORS VILLAGE 2F ギャラリーヴィレッジ
   仙台市青葉区宮町3-8-38 宮町パンション
※たぶん無料でしょう。

エンターテイメント小説を読む

必読書として、小難しい本を読むこともいいだろう。でも、少しは気軽にエンターテイメント小説も読みたい。さて、優良な(?)エンターテイメント小説にはどんなものがあるのだろう?

そんなわけで、ディーン・R・クーンツ著「ベストセラー小説の書き方」の巻末に紹介されていた読書ガイドを掲載してみた。ミステリーあり、スリラー、スパイ、SF、ファンタジー、冒険とラインナップされており、そのストーリー性から映画化されたものなどがある。

なにしろ20年以上前のリストだから、古い。古いけど、いま読んでも面白そうなものはたくさんある。興味があったら、読書ガイドをリスト化して読んでみてはいかがだろう。

エンターテイメント小説を読む」へどうぞ。

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業務日誌ですから、業務のある日は毎日更新する(?)はずです。

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