超整理手帳スペシャル版を購入!

ようやく2004年版超整理手帳スペシャル版を購入した。やはり新しい手帳はいい、気持ちまでもリフレッシュされるようだ。でも、購入するまでは、あちこちの書店を巡り歩き大変だった。
スペシャル版は10月15日発売だから、一番町の金港堂書店ならあるだろうと思ったのだが、ない。店員さんに聞くと、入荷はされていたようなのだが「売り切れました」との返事。次に向かったのは仙台駅前ジュンク堂書店で、ここにもない。「11月になったら店頭に置く予定です」とつれない返答だった。ないだろうなと思いつつ中央通り宝文堂へ行けば、やっぱりなくて「うちには置いていない」そうで…。

こうなりゃ意地でも今日中に購入すると決意して、行きたくなかった仙台駅前の丸善に向かう。丸善が嫌いなのではなく、アエル周辺で自転車を止めようとすると、変なのがウジのように湧き出てきて「ここに止めるな」だの「あっちへ置け」だのと言う。これがうっとおしいのだ。幸い今日はウジのようなのがいなかったというより、そういえばこのところウジのようなのを見かけない、何かあったのかな? ともあれ安心して丸善へ入店した。

やはり丸善には平積みでありましたスペシャル版。昨年のことだけど2003年版を購入するとき、まだ店頭に並べられてはいなかったのに問い合わせたら、わざわざ倉庫から出してきてくれたのだ。前述のジュンク堂に比べ何という対応のよさだろう。これからは極力丸善を利用したい。

一番町から仙台駅前アエルへ移転・入居した丸善。自転車に対して、うっとおしくウジのようにまとわり付いてくる者がいるアエルではなく、丸善は他の場所に移転して欲しかった。

Macにインターネットは似合わない?

最新のレポートによると、インターネットでWebユーザーが使用しているOSはWindows系が95.6%、Macはわずか4.3%であるそうだ。Macのシェアは先月に5%を割り込み、そのシェアを1週間ごとにじわじわと落としているのだという。
この数字を見る限り、インターネットの世界にMacは用済みで、印刷やデザイン業界のDTP専用マシンでしか活躍の場はないのだろうか。

ちなみにWindows内のシェアは、XPが38.5%、98系(ME含む)で37.4%、2000が19.7%、これだけで全体の95.6%に達する。残りはNTや95だ。

なお、ブラウザシェアもIEが96.0%、ネスケ3.3%、その他ブラウザは0.7%、残り0.1%はダウンロードツールなど。その他ブラウザ0.7%の詳細は0.4%がOpera、0.3%はオリジナルブラウザやその他で、Macの新ブラウザであるSafari(だったかな)なんかシェアの内訳にすら登場しない。

Microsoftが断トツなのは、言われるまでもなくほとんどの人が分かっていることだろう。Macにはがんばって欲しいものだが、ネットの世界では見る影もない。

デジタルデバイドの行方

デジタルデバイドとは、情報技術を使いこなせる人と使いこなせない人との間に生じる格差をいう。狭義的には、かつてがパソコン活用をめぐる問題であり、現在では電子メールの有効活用やインターネットの活用が挙げられるかもしれない。
これまで使いこなせない人は「使いこなせなくともかまわない」と居直り、「他のやり方があるはず」と別の道を求め、またそれを受け入れる道はあった。しかし、最近はここに異変が生じているようだ。

それはインターネット普及に伴うWebサイトのコンテンツ充実とインタラクティブ性の進展にある。業務において、ベースとなる部分がネットを活用しなければならなくなった結果、前記のように居直っていたのでは業務遂行ができなくなってきたのだ。

いま、それまで居直っていた方々から「どうしたらいい?」と問合せがある。なぜインターネットに参画しなければならないか、その理由を聞いてみると、「相手との情報収集力に大きな格差が生じてきた」ことが一番多い。そのため「スムーズに業務を進められない」とも言う。

入門者向けのパソコン教室やNHK教育テレビのパソコン講座などを利用していた方々を第一波とすれば、第一波のヤマは超えただろう。これから、第二波が訪れるかもしれない。ただし第二波の方々の属性は第一波グループとは違うと考えられる。それは短期間で第一波グループと同等レベルまで追いつかなくてはならない課題を持っているからだ。

プレゼンの力

諸般の事情で某会計事務所主催「消費税研修会」を受講してきた。その会計事務所関係者だけの研修会なので、規模も小さく費用もいわゆるたばこ銭程度だ。
講義は会計事務所の職員が行ったのだが、これがプレゼン力(発表力)という点ではまったくダメ。こちらが理解したいと思って聞いているから、言いたいことも伝わるものの、そうでなければちょっと難ありかなぁ。

でも、このPC全盛時代において、模造紙に手書きの図表は小中学生でもあるまいしと思ったが、これはちょっと新鮮。この手は使えるかも。手書きは大変なので、もちろんPCで作ることになる。模造紙大までのプリントアウトは、印刷所なら対応可能だろうけど、我々の場合はどうすればいいのだろう???

さて、肝心の消費税については、分かったような分からないような・・・。何のために行ったのでしょうか。

サイト運営管理の責任者

運営管理をしているあるサイトに、「相互リンクをお願いしたい」というメールが来た。どんなとこだろうと思って相手のサイトを見てみると、けっこう役に立ちそうなサイトだ。
しかし、有用なサービスを受けるには、やはり有料なのだ。まぁ、その提供されるサービス内容からすれば、有料もやむを得ないだろう。

ところが驚いたことに、運営責任者の住所、氏名、つまり連絡先がサイト上のどこにも記載されていない。メールアドレスのみ。詳細は有料サービスを申し込んだ返信メールで教えると規約には書いてあった。

趣味のサイトならともかく、仮にも有料サイトなのに連絡先が明示されていないとは・・・。アダルトサイトでもあるまいし。

一応、「管理運営責任の所在がはっきりしてからリンクします」と返信しておいた。申し込んだ者は、サイト管理者がだれなのか疑問に思わなかったのだろうか。

難解なバス路線

めずらしく朝いちから行動。外は雨。
いつもなら自転車コースであるのに、いろいろ荷物もあったのでやむなくバスで行くことにした。地図を見れば最寄りのバス停はすぐ判明するものの、どこ行きのバスに乗車すればいいのかまったく分からない。

こんな時はネット検索に限るとばかりに関連情報サイトをいくつか開いてみたものの、これが哲学書並みに難解だ。路線ごとにルートは色分けされているものの、路線数が多いのと画像が小さ過ぎて判別不可能。加えて、それぞれの路線がどこのバス停とどこのバス停を結んでいるのかも、これまた理解不可能だ。

まぁそれでも何とか路線を探し出し、時刻表にたどり着くまで10分以上も時間を費やしてしまった。都心部を網羅しているバス路線をもっと分かりやすく、例えば乗車、下車のバス停をクリックすると路線図が表示できるようにすることは可能なはずだ。そして時刻表の表示だって、やろうと思えばできると思う。

何とかしてくれ!仙台市交通局!

バージョン違いのWordはつらい

Wordで文書を作り、その文書ファイルをメールで送信する、いまではもう当たり前になった作業だ。しかしである、少々凝ったレイアウトやオートシェイプを使ったりすると、直ぐに問題が起きる。こちらでは正常に表示されているのに、相手からはあそこがズレている、ここがズレていると文句を言われるのだ。
Wordのバージョン違いが原因だろうとは思う。でも、相手がどのように表示されているのか電話だけでは分からないのでどうにもならない。ここで改行してみてとか、いろいろ指示して試してもらっていると、なんとかなるようなのだが、こちらの思惑通りに直っているのかどうかは分からない。

新しい機能を盛り込んだバージョンアップ版が出ることは、その機能を使う使わないを別として一向にかまわない。だが、文字数や行数の数値まで影響を及ぼしてくると、これは困る。Wordに限らず、他のソフトでもバージョンアップにより互換性に難点がみられるのだから、そう目くじらを立てることでもないと理解はしているつもりだ。

どなたか教えて欲しい。バージョンアップ前と後の互換性において、どこまでが許せる範囲で、どこからが非難の対象とすべきなのかを。

数字の世界は未統一?

小数点表記は日本では「.(ピリオド)」。でも、これはアメリカ流で、その他の大部分の国々では「,(コンマ)」。こちらのほうが多数派だとは知らなかった。
来週の国際度量衡総会で、小数点表記の統一を図るという。なんでもアメリカ流というのは問題だが、日本は「.」に慣れているからなぁ。

ところで相変わらず反対の中心はフランスのようだ。

例)
●日本&アメリカ
 123,45.678
 (位取り「,」 小数点「.」で表記)
●その他大勢
 123 45,678 または 123.45,678
 (位取り「半角スペース」または「.」 小数点「,」で表記)

広がるか、アメリカ流への抵抗

発端は「たばこ」だった。
ニューヨーク市にある国連ビルが全館禁煙となったことから、ロシアを中心とした各国外交官たちが反発を強めているという。アナン事務総長に対し、その説明を求めるようだ。

これまで国連ビル内は分煙となっていたようだが、たばこ嫌いの多いアメリカ人職員やメディア関係者からの苦情で全館完全禁煙へ移行したのが真相のようだ。底流には、やはりアメリカ人の独善性が見て取れる。こうなると禁煙派のいう「禁煙は世界的な流れ」というのも怪しいもので、実際は「禁煙はアメリカ文化の押し付け」というのが正しいのだろう。

さらに、たばことは関係はないけれど、フランスは国家予算を投じて「フランス版CNN」を来年9〜12月あたりに立ち上げる構想を発表している。ご存知のとおりアメリカのCNN、イギリスのBBCといった英語メディアに対抗するもので、欧州、中東、アフリカ、アジアの一部地域に向けて放送する計画だという。使用言語はフランス語中心になるものの、そのほか英語やアラビア語も組み込む予定としている。

冷戦が終わった現在、アメリカに政治面でも文化面でも対抗できるのはフランスなのだろうか。なんせ過去にはルモンド紙では、アメリカ流の思想を「ヤンキーのたわごと」と切って捨てているし、その主張をドゴール大統領は「楽しみにしている」と言ったらしい。

日本では真似できまい。ラ・マルセイエーズでも聞きましょうか。

オンライン書店と送料

10年も前になるだろうか、初めてパソコン通信の通信販売で書籍を購入した。発注した翌日には宅配便で書籍が届いたので驚いた記憶がある。
書店に注文すれば手元に届くまで、おおよそ2週間程度の期間を要した時代に、送料は即座に届くサービス料の対価と考えることができた。

インターネット通販全盛のいま、注文して遅くとも1週間以内に届くことは当たり前になり、また当たり前のように利用するようになったのである。こうなると、送料というサービスの対価が重くのしかかってくる。だいたい読みたい書籍の7割程度は書店に常備されておらず(売れない本だから?)、どうしてもインターネット通販に頼らざるを得ないからだ。

しばらく前から、一部オンライン書店では「○○円以上お買い上げの方は送料無料」となってきた。競争相手が増えたことで、各オンライン書店も生き残りをかけたサービスを始めたというわけである。

さらに送料の削減手段として、近くの書店やコンビニで受け取れる方法も普及してきた。そして、今回この方法を試してみたのだ。

その結果は、やはり届くまでイライラする。送料は、即座に入手するためのサービス対価だった。でもなぁ、これだけネット通販が普及してきて通販業者間の競争も激しくなっているのだから、輸送面(送料)でも競争が起こってもよさそうなものだが・・・・・・。郵政が民営化になれば、多少は変化がおきるかもしれない。

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業務日誌ですから、業務のある日は毎日更新する(?)はずです。

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