超メモ術の100円ノート改造

100円ノート、つまりどこにでも売っているノートを活用した超メモ術は、すでにさまざまなメモ術あるいはノート術関連のサイトで紹介されている。超メモ術とはなに?という人は、まず100円ノート、超メモ術の公式サイトをご覧いただきたい。

この超メモ術に使用するノートには、たったひとつだけ条件があった。それは「ノートの端まで罫線が印刷されている」こと。これがないと、このメモ術のいわゆるデータベース機能が利用できないわけだ。

そのため、特にホームセンターなどでも簡単に入手できるコクヨのCampusノートなどでは、荒業としてノートの小口側を切ることも記載されている。そこで、簡単にどこでも入手可能なコクヨのCampusノートを超メモ術で使えるように改造する方法を考えてみた。

ノートの改造というと大げさだが、この改造方法を一言でいえば「マーカーで小口側に罫線の区切りがわかるラインを引く」だけ。つまり、3色でも2色でも、場合によっては1色のマーカーであってもマーカーで色を塗るラインと塗らないラインと交互に作ることで、検索ラインが実現できるわけだ。加えてインデックス部分の頭にも、各ラインと同じ色を塗る。

すると、こんなスタイルになる。

超メモ術の100円ノート改造

例えば背をリングで綴じているノートは、この超メモ術には不向きなノートとされているが、この方法であれば使えるような気もする。でも、リングで綴じられているノートは端に行くにしたがって書きにくくなるので、あまり使う気はしない。

本体サイトでもう少し詳しく改造方法を記載したので、興味のある方はこちらへどうぞ。

南の爪/超メモ術のノート改造方法

読書リスト第2弾

かつてネーミングというものを考えていたときだった。ちょっと、江戸時代風なものは考えられないだろうかということで、時代小説あたりからネタをいただこうと思っていた。例えば「火付盗賊改」のような役職名も、なかなかに良い。

そんなとき、ダカーポという雑誌にタイミングよく時代小説リストが掲載されていたのだ。これは何かの参考になるというわけで、ノートに書き写したのが、この「時代小説リスト」である。文庫本をメインにしているが、どのような基準で選ばれたのかはもう忘れた。なにしろ掲載されたのは10年以上も前だったと思う。

何冊かは読んだ。ただし、いわゆる時代小説の正統派(?)というものはほとんどなく、忍者が登場したり、SFテイストのもの、新撰組関連ばかりだったと思う。したがって、当初の目的であった江戸時代風ネーミングには、まったく参考にならなかったと記憶している。

たぶん、古本屋へ行けば1冊100円、フリーマーケットあたりなら3冊100円で売っている可能性もある。もしかしたら、意外に安く入手できるかもしれない。

10年以上も前のリストだけど、それでも興味があるという人は、どうぞ。

時代小説リスト(読書リスト、その2)

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業務日誌ですから、業務のある日は毎日更新する(?)はずです。

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