OpenOfficeの完全マニュアル

OpenOffice.orgを利用するにあたって、もっとも利用頻度が高かったのが「OpenOffice.org 完全マニュアル」というマニュアル本だった。OpenOfficeのバージョンが、まだ1.0.1当時に出版されたものだけど、出版元である「九天社」がかなり昔に倒産していたとは知らなかった。

約1000ページものこの分厚い本は、OpenOfficeのほぼすべての機能を取り上げて解説しているもので価格も3,990円。メニューからコンボボックスを開いた時のメニューが紹介され、これらのメニューをクリックすると何ができるのかといったことまで解説されている。また、その適用例も細かく書かれており、主要な機能だけを解説したマニュアルとは一線を画していた。

著者のひとりである松井幹彦氏によれば執筆当時、OpenOfficeのあまりの多機能さに他の執筆陣の方々も感動していたということだった。執筆陣だけではなく、読んだ方も感動していたのだ。

ただ、内容があまりにも古くなった。なにしろ初版時(2002年10月)のOpenOfficeのバージョンは1.x。いまや3.3のリリースが予定されているのだ。各メニューの用語が変わったものもあるし、新たな機能も追加されている。松井氏には、新バージョンの出版をリクエストしたものだ。

先般、あるうわさを耳にした。松井氏もメンバーであるNPO法人OpenOffice.org日本ユーザー会が、OpenOffice全機能を網羅した完全マニュアルの制作を計画しているらしい。出版物としてではなく、会員制のWebでの公開となるのか、ダウンロード販売となるのかは定かではないけれど、ともかく制作するらしいのだ。

大いに期待したいけど、そのボリュームからいって1〜2ヵ月間で作れるものでもないだろうから、静かに待っていよう。

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業務日誌ですから、業務のある日は毎日更新する(?)はずです。

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