ハイブリッドPDFの作成

すでにあちらこちらのサイトで、OpenOffice.orgを使えばハイブリッドPDFが作成できることが紹介されている。OpenOffice.org日本ユーザー会日本語ドキュメントでも、役に立つ拡張機能として紹介されている。

しかしながら、OOoユーザーの中でも、このハイブリッドPDFについて知らない人がいることを知った。使える拡張機能であるから、きちんと説明しておこうと思う。

ハイブリッドPDFとは、OOoでPDFにエクスポートするときにOOoの書式情報なども組み込んだもの。こうすることで、AdobeReaderといったPDFビュアーで開けばPDFファイルとして読めるし、OOoで開くとファイルを作成したソフトが立ち上がり、OOoのファイルとして編集が可能だ。再びPDFにするには、再度PDFへエクスポートする。

要するに、OOoを持っていない人はPDFとして読めるし、OOoをインストールしてある人は編集ができる形式だと覚えておけばいい。

かなり前から活用しているので、いまは最初から搭載されているのかどうか分からないけど、ハイブリッドPDFを作成するには拡張機能であるPDF Import Extensionをインストールしなければならない。「ここ」からWindows、Mac、Linux用それぞれのOSにあった拡張機能ファイルをダウンロードする。

OOoのメニューから「ツール」→「拡張機能マネージャー」へと進む。開いたボックスの「追加」ボタンをクリックし、PDF Import Extensionを指示にしたがってインストールするだけ。むずかしいことは何もないだろう。

では実際にハイブリッドPDFはどうやって作成するのか。まずはメニューの「ファイル」→「PDFとしてエクスポート」をクリックすると下記のようなコンボボックスが開く。「一般」のタブで「ハイブリッドファイルの作成」にチェックマークを入れ、「エクスポート」のボタンをクリックするだけ。これでハイブリッドPDFが完成する。

ハイブリッドPDFの設定

試に手元にあるファイルでハイブリッドPDFを作成。AdobeReaderで見てみたり、OOoで開いてみたりして欲しい。

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