ホテルのスタッフに求めるもの
仙台市の都心部から車で西へ30〜40分ほど走ると、仙台の奥座敷(使い古された表現だ)といわれる秋保温泉がある。先日、友人の結婚式のため秋保温泉でガーデンウェディングを売りにしている某ホテルへ行ってきた。
友人の披露宴はガーデンウェディングではなく、室内の宴会場だったが、ガーデンウェディングを開いていた組があったので、興味深く見せていただいた。話には聞いていても、実際に見るのは初めて。季節、天候に恵まれれば正直言っていいものだと思う。
“しのご”の事件は、披露宴が終わってから起こった。15:00からの披露宴で終わったのは17:00を過ぎ。クロークで荷物を受け取ったついでに、礼服を着替えようと思いフロントでたずねたのだ、「着替えの場所はどこでしょう」と。回答は「お着替え場所は3時で終わりました」。えっ、宴の終わりは17:00なのになんということだろう。
衝撃はまたやってきた。一緒に出席したメンバーは、礼服から平服へ着替えてきたのだ。ホテルの人に着替えの場所を聞いたら部屋があるというので着替えてきたのだという。たずねるスタッフによって問い合わせへの回答が違うというのは、実に困ったものだ。
二次会へ場所を移し、この話を披露。そうしたら出てくるは出てくるは、ホテル側の対応のまずさが。曰く、宴の最中にワインをオーダーしたらあるスタッフは持ってきたのに、他のスタッフからはワインはないと言われた。焼酎をオーダーしたらしたらあるスタッフは持ってきたのに、他のスタッフからは焼酎はありませんと言われた。ある事柄をたずねる、あるいは聞こうと思いスタッフを探しだすと、スタッフは目をそらす・・・等々。まずい、実にまずい応対のし方だ。
ホテルには難くせをつけるような人から、一人にして欲しいという人まで、さまざまな客が訪れる。“しのご”が思うに、こうしたさまざまなタイプの客に対して完璧なサービスというのは、無理な話かもしれない。だが、応対するスタッフによって回答が違うのはいただけない。
当日は、結婚式の組数も多かった。アルバイトあるいはパートを雇っていたのだろう。それならば、ホテルのシステムを周知させておく、不明な点は他のスタッフへ聞くなどは基本的な従業員教育だと思うのだが、違うだろうか。
結婚式は、一生涯に2回3回の人もいるだろうけど、たいていは生涯に一度の晴れの門出だ。だから式場選びでは、こんなことも式場選択における参考項目のひとつに挙げられるかもしれない。
友人の披露宴はガーデンウェディングではなく、室内の宴会場だったが、ガーデンウェディングを開いていた組があったので、興味深く見せていただいた。話には聞いていても、実際に見るのは初めて。季節、天候に恵まれれば正直言っていいものだと思う。
“しのご”の事件は、披露宴が終わってから起こった。15:00からの披露宴で終わったのは17:00を過ぎ。クロークで荷物を受け取ったついでに、礼服を着替えようと思いフロントでたずねたのだ、「着替えの場所はどこでしょう」と。回答は「お着替え場所は3時で終わりました」。えっ、宴の終わりは17:00なのになんということだろう。
衝撃はまたやってきた。一緒に出席したメンバーは、礼服から平服へ着替えてきたのだ。ホテルの人に着替えの場所を聞いたら部屋があるというので着替えてきたのだという。たずねるスタッフによって問い合わせへの回答が違うというのは、実に困ったものだ。
二次会へ場所を移し、この話を披露。そうしたら出てくるは出てくるは、ホテル側の対応のまずさが。曰く、宴の最中にワインをオーダーしたらあるスタッフは持ってきたのに、他のスタッフからはワインはないと言われた。焼酎をオーダーしたらしたらあるスタッフは持ってきたのに、他のスタッフからは焼酎はありませんと言われた。ある事柄をたずねる、あるいは聞こうと思いスタッフを探しだすと、スタッフは目をそらす・・・等々。まずい、実にまずい応対のし方だ。
ホテルには難くせをつけるような人から、一人にして欲しいという人まで、さまざまな客が訪れる。“しのご”が思うに、こうしたさまざまなタイプの客に対して完璧なサービスというのは、無理な話かもしれない。だが、応対するスタッフによって回答が違うのはいただけない。
当日は、結婚式の組数も多かった。アルバイトあるいはパートを雇っていたのだろう。それならば、ホテルのシステムを周知させておく、不明な点は他のスタッフへ聞くなどは基本的な従業員教育だと思うのだが、違うだろうか。
結婚式は、一生涯に2回3回の人もいるだろうけど、たいていは生涯に一度の晴れの門出だ。だから式場選びでは、こんなことも式場選択における参考項目のひとつに挙げられるかもしれない。
2005/04/24(Sun) 15:18:50 | 社会面
Re:ホテルのスタッフに求めるもの
TQC活動含め企業は品質の向上に向けて取り組んでいますよね。製品(ハード)に関する活動は成熟期に入り、今や環境・安全衛生・情報セキュリティを合体した運用が一般的に成ってきている。
しかし、サービス業(ソフト)等のように個々人の品質を均一に向上させるべきシステムの普及が遅れている。
その事はその運用に少なからず投資が必要だからだ・・・でもその投資により企業の体質強化と企業間競争に勝てる事になり、結果的に利益の向上に繋がる。(企業存続と繁栄)
お客様の満足(CS)を得るサービス業としては人材育成が大きなポイントですから、お客様の不満(クレーム・不適合)を調査しその対策(分析・改善のサイクル)を施した従業員教育を常に心がけるマネジメントシステムが大事と考えます。