君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ある高齢の男性から、たずねられた。「It's a Long Way to Tipperaryという歌があるそうだけど、聞いてみたい。知っていますか?」というもので、もちろん“しのご”は知らない。調べておくからといって、その場は別れた。

その男性によると、事情はこうだ。いろいろな新聞で読者投稿欄を読んでいたら、「死んだ母親が、その昔、ニュージーランドへ旅行へ行ったとき観光船上で乗客同士による大合唱が始まった。題名を聞いたらそれは、It's a Long Way to Tipperary。母親は死ぬまで口ずさんでいた」というもの。そして、それは反戦歌でもあるらしいので、ぜひ聞いてみたいというわけである。

さっそくGoogleで「It's a Long Way to Tipperary」を検索したら、トップで表示され、このサイトには音源まで置いてある。聞いてみると、調子がよく、とても反戦歌には聞こえない。コーラス部分は、気分よく気持ちを高揚させるように歌える。

さらに検索を続けていくと、どうもこの「It's a Long Way to Tipperary」という歌は、第1次世界大戦当時に大流行したイギリス遠征隊の行進曲で、イギリスでは誰でも口ずさめる有名な歌らしい。しかも、あのローリングストーンズも鼻歌で歌うとか。

歌詞を読んでみると(英語は不得意です)、戦場へ行かねばならず、かわいいお嬢さんさよなら、ピカデリーともしばしの別れ、Tipperaryへの長い道のりだというような意味合いか。しかも替え歌にして歌っていたカトリック校もあるらしく、どこで反戦歌になったのだろう? また戦争映画などのBGMにも使われているようだ。

それにしてもヨーロッパ戦線は、戦場で大流行し後世にも歌い継がれる歌が生まれる。第1次世界大戦が「It's a Long Way to Tipperary」なら、第2次世界大戦は「Lili Marleen」だろうか。ちなみに「Lili Marleen」のつづりはドイツ語だとLili Marleen、英語ではLilli Marleneになるという。

さらに「Lili Marleen」にしても、決して反戦歌ではないのに反戦歌であるような評価がある。なぜだろう? 「It's a Long Way to Tipperary」も加えて、ちょっとした疑問ではある。
2004/10/27(Wed) 11:13:38 | 文化面

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

このBlogのプログラムは古いものなので、ときにスパム書き込みにやられています。こんな時期まで使い続けていた自分が悪いのですが・・・。

この記事を書いたとき、日本で「It's a Long Way to Tipperary」について記載していた人は2〜3人しかいませんでした。ところが、いまでは多くの人が書いているようです。

まぁ、こういうネタは多くの人が書いてくれればいいのですがね。
しのご(2014/01/14(Tue) 22:50:40)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

お久し振りです。

今年は欧州大戦勃発から一世紀だそうです。ティペラリーも一世紀、元の記事は10周年♪
大坂(2014/01/14(Tue) 22:15:37)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ご機嫌よう

はい、カスタマーレビューのこれでした↓
http://www.amazon.co.jp/review/R1ZYHEZNKJ37Z9/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=B0001DQWD0&channel=detail-glance&nodeID=561958&store=dvd
大坂(2013/07/17(Wed) 21:40:33)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

アマゾンでみたら、本にDVDなどなどいろいろあって探しきれんかった・・・。検索しても、出てこないしなぁ。
しのご(2013/07/14(Sun) 02:45:00)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

お久し振りです。

ふと思い出して『チップス先生さようなら』て作品をネット検索したら、これがティペラリーの頃の英国私立校のの話だと初めて知りました(浅薄)。

アマゾンのカスタマーレビューに引用されていた会話を孫引きします。

「いい学生を育ててくれたものだ。彼らは明日の将校だよ。」と賛辞を送る軍人に、
「それならずっと明日が来ないでくれたらいい。」と答える彼

んー重い。
大坂(2013/07/13(Sat) 13:12:14)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

あっと、書き込んでいただいていたのに、いままで気が付きませんでした。すみません。

役に立ったようで、何よりです。
guest(2013/01/06(Sun) 17:00:18)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

今日,突然79歳の母がイッツアロングウェ〜イと歌いだし,聞いてみる祖父が歌っていたとのことで,グーグルしてこのサイトを見つけました。おかげで母にも聞いてもらうことができ,母は懐かしい,,ととても喜んでいます。ありがとうございます。
guest(2012/12/23(Sun) 16:20:30)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

外国のサイトなんかを見ると、5番ぐらいまでは存在するようですね。

例えば、他の歌なんかでも通常は1番は知っていても、二番三番となると、知っている人はあまりいません。

日本と外国の習慣の違いはよく分かりませんが、たぶんみんな歌ったのは、せいぜい2番ぐらいではないかなと予測しています。
しのご(2012/02/11(Sat) 11:55:49)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

 最近、It`a Long Way to Tipperary を久しぶりに思い出して歌いました。どこで? 羽田空港で、保安チェックからゲートまでがあまりにも遠くで、くたびれたから。
 この歌は、50年前に高校の山岳部で教わった歌で、いい歌だから一番だけは覚えています。二番があるのかどうかは知りません。その時に聞いた話。本当か間違いかは知る由もない。だから聞き流して。
 この歌は、第一次大戦の戦場で英軍兵士がよく歌った歌だが、もともと反戦歌でも行進曲でもない。歌詞に明らかなように、ピカデリーやレスタースクエア(いずれもロンドンの地名)に別れを告げて、故郷なのでしょう、Tipperaryの町ー可愛い(thesweetest girl)のいる所へ行こうという歌でした。日本にもあったよね。「帰ろかな、帰るのよそおかな」とかなんとか言うのが。
 この歌が、戦地の兵士を励ますために作られた歌を録音したレコードのB面に録音されて、だからA面の歌と共に戦地に大量に送られた。そして、A面の歌は流行らず、B面のIt`s a Long Way が大流行したという次第。
 と、ここまで書いて、ふと思い当ることがある。はて、この話は、「リリーマルレーン」の話じゃなかったかな?だったら、大笑いだ。お目をけがして、ごめんなさい。
l

 
 
guest(2012/02/11(Sat) 00:51:00)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

まぁ、そうかもしれませんね。例えば、リリー・マルレーンなんかが広まったのも、同じような理由なんでしょうなぁ。
しのご(2012/02/09(Thu) 08:43:19)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

この曲は元々はアイルランドへの望郷の歌で、本来は戦争とも兵隊とも関係はなかったようです。しかしバンドがこの曲を演奏しているのを出征する兵士達が聴き戦場でも流行した、というのが本当のところだと思います。
guest(2012/02/06(Mon) 22:17:46)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

大坂さん、いつもご苦労さまです。

ティペラリーソングに、もはや"Sweet sweet home"の意味はありませんでしたか(笑)。日本の民謡と同じく、もはや過去の歌なんだと思います。

現在の英国でも、過去の郷愁を呼び覚ます歌になっているのでしょう。
guest(2011/12/05(Mon) 22:14:56)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

お久しぶりです、ご機嫌よう

数日前に、日本に赴任したロンドンの金融人にティペラリーを訊いたら知ってましたが、ティペラリーて何処でしょうね?て仰せでした。古謡で因めば"Sweet sweet home"は存ぜず。

会話は日本語でした^_^;

大坂
guest(2011/12/05(Mon) 18:05:45)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

この記事を書いたのは2004年。コメントがいまでも続くことに驚いています。ありがとうございます。

考えてみると、第一次世界大戦時にできた歌のようですから、その古さ、また動揺のように子供向けではなく、いまでも歌い継がれていることに驚きです。

もし仲間とともに出かけるようなとき、歌ってもいいかなぁ。
しのご(2011/11/05(Sat) 21:04:41)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

1931年生まれの男性です。このコーナーにたどり着いて、感激しております。

1943年ごろ、中国の天津に住んでいまして、母がよくイギリス租界のビクトリア公園に連れて行ってくれましたが、決まってこの「It's a long way to Tipperary]を口ずさんでいました。 その頃は、英語が全く判らず、私は「いっちゃろんげー いっちゃろんげー」と唄っていました。 

それから70年近く経ちますが、今年やっとこの唄の輪郭が判ってきまして、嬉しいかぎりです。 そのせいか、英国が大好きで、高校大学とラグビーに集中しました。
guest(2011/11/05(Sat) 15:49:23)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

大坂さん、いつもコメントをありがとうございます。

日本で着メロにティペラリーソングが流れていれば、「こいつ、できるな!」と思われるに違いありません(笑)。何ができるのかは分かりませんが・・・。

機会がありましたら、「p.s. I love you」をチェックしてみたいと思います。
しのご(2010/01/01(Fri) 16:56:51)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ご機嫌よう

全くネタの尽きない歌であります^_^;

最近の洋画『p.s. I love you』の中で、主人公の携帯電話の着メロが、ティペラリーソングでした。やがてアイルランドを訪れるて筋なのですが、この選曲をハハン♪と解るのは英語圏の人に限られるのでしょうねえ、、多分。


映画のあらましはこちら↓
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id329668/
大坂(2009/12/31(Thu) 13:31:08)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

オープニングとエンディングを見ました。ティぺラリーが歌われていますね。なるほど、こんな感じで歌われてもいたのかといった雰囲気が分かりました。ありがとうございます。

なぜティぺラリーが使われたのか、その意図までは理解できませんでしたが、それは時代背景としてでしょうか。そうなると、軍歌などというカテゴリーには収まりませんね。
しのご(2009/09/22(Tue) 04:08:52)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ジュリー・アンドリュース主演映画『暁の出撃』の冒頭と終わりのシーンで、主題歌の後に歌われていますね(冒頭では「Pack Up Your Troubles and Smile, Smile, Smile」も歌われています)。
この歌の時代考証的な意味を知りたくて、エンディングクレジットを頼りに検索をしていたところ、ここに行き当たりました。

主題歌の「Whistling Away The Dark」はいい曲ですよ。

【OP】
http://www.youtube.com/watch?v=7bj9BbmObww
【ED】
http://www.youtube.com/watch?v=sXQ66TPVy0E
guest(2009/09/22(Tue) 02:13:41)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

さっそく産経新聞のサイトを検索してみました。

タイトルは、これですね。
「大正期に輝いた浅草オペラ物語、19日から特別展開催」

大正期では、もう知っている人もいないでしょう。ただ、これがきっかけとなってコメントで寄せられているように歌集や愛唱歌に取り入れられたのでしょう。曲調もマーチ風ですしね。

とりあえず、日本で歌い継がれてきたきっかけがわかって興味深いです。

ありがとうございました。
しのご(2009/09/15(Tue) 15:46:55)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ご機嫌よう

ティペラリーソングが日本で有名になった経緯と思われる記事を見つけました。

産経新聞 9/11 19面 東京面(多分 新聞自体もサンケイの東京版?)

見出し 大正時代の華「浅草オペラ物語」
/* 前略 */
大正6年、浅草常盤座で米国帰りのダンサー、高木徳子一座が創作オペラ「女軍出征」を上演。分かりやすい筋書きと高木の歌う「チッペラリーの歌」などが人気を集め、本格的な浅草オペラ時代の幕が開く。
/* 中略 */
しかし関東大震災で劇場はもちろん楽譜も台本も衣装もすべて失う。浅草オペラは復活することなく、新たに新演劇が人気を集め浅草オペラ出身の榎本健一や柳田貞一らがスターダムにのし上がる。
/* 中略 */

郵便ポストにお試し版で投函されてた産経新聞を家事掃除の敷き紙として使うつもりで、ふと開いた紙面にこの記事がありました。ティペラリーソングの神様がいるんじゃないか?と思わせる巡り合せです。
大坂(2009/09/15(Tue) 13:23:18)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

コメント、ありがとうございます。

>国を問わず戦場で流行る歌
ティぺラリーソングは第一次大戦時の歌のようですから、これだけ長く歌い継がれてきているのは、もう謎としか言いようがありませんね。

きっとマーチ風の曲調であることが大きな理由ではないかと思います。
しのご(2009/04/04(Sat) 13:44:23)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

はじめまして「Das Boot」で耳にして、あの歌はなんだ?と検索していたらたどり着きました。
日本語では一番上にこのサイトが出ますね。

故郷に残してきた娘を思って、うんたら、なんたら、、

The Faithful Hussar、Lili Marlene、Katyusha、
国を問わず戦場で流行る歌ってのはこういうのが多いんですね。
guest(2009/04/04(Sat) 13:05:30)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

インフォメーションをありがとうございます。

ラジオからティぺラリーソングが聞こえてくることは、めったにありませんね。というか、一度も聞いたことはありません。はい。

レディオ湘南さんの番組でオンエアされるようで、うらやましい限りです。残念ながら、エリア外です(笑)。できることならネットからではなく、ラジオから聞きたいものですね。

>こんなに長く皆さんが論議されていることに驚きました!

はい、書いた本人も驚いています。
しのご(2009/03/05(Thu) 01:08:27)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

はじめまして。ティペラリー・ソングについて調べていてやってきました。この曲について、こんなに長く皆さんが論議されていることに驚きました!
実は今度、レディオ湘南の「ハピネスサンデー」という番組内で、この曲がルネ・ヴァン・ダール・ワタナベのリクエスト曲として流れます。ちなみにルネ・ヴァン・ダール・ワタナベは、日本の西洋占星術界においては第一人者と言われる、神秘学研究家です。
レディオ湘南は、エリア内でしたら83.1MHZに合わせていただければ聞けます。そうでない地域でしたら、ネット上でサイマルラジオとして聞けるそうです(上のほうにある、「Simul Radio」のタブをクリックしてください)。
http://www.radioshonan.co.jp/
2009年3月15日(日)15:10頃から
のOAです。
この曲にこんなに愛着を持たれている皆さんなら、もしかするとお聞きになりたいかもしれないと思い、コメントさせていただきました。
guest(2009/03/04(Wed) 19:47:19)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

えっ、AMERICAN MILITARY MARCHとしてですか・・・。

まさかアメリカまでとは知りませんでしたし、驚きです。ただ、考えてみるならスヌーピーも口ずさんでいるくらいですから、当然といえば当然でしたね。

みなさんのコメントのおかげで、日本のラ・サール校では替え歌として歌いつがれているようですし、思いの他ティペラリーソングのすそ野は広いですね。
しのご(2009/01/16(Fri) 08:35:36)

Re:君はIt's a Long Way t Tipperaryを知っているか?

この歌の歌詞、アメリカではすこし地名などが変えられているようでえすね。
AMERICAN MILITARY MARCH It's A Long Way To Tipperary
を聞くと地名が違います
guest(2009/01/15(Thu) 23:24:14)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

guestさん、そうですね。

ここに書き込んでいただいたみなさんのおかげで、何の映画で使われているのか、いまで歌われているのかなど、数多くの謎(?)が解明されています。(笑)

こうして歌い継がれているのは、軽快な曲だからというだけではないようです。いったいなぜなんでしょう?
しのご(2009/01/12(Mon) 10:45:03)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ドイッのUボートで艦長らが歌っていた曲
ですね、
ちょうしのいい曲ですね。
guest(2009/01/12(Mon) 07:19:31)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

大坂さん、たびたびのコメントをありがとうございます。

この記事を書いたのは、2004年10月27日。もう4年も前の記事です。にもかかわらず、いまだにコメントを寄せられていることに驚いています(笑)。

もう反戦歌だろうがなんだろうが、なんでもいいような気がします。いまは、ただ恐るべしティペラリーソングという感想だけですね。
guest(2008/12/29(Mon) 22:41:33)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ご機嫌よう

このページのコメント続きが楽しみでちょくちょく見ております。

Youtubeて便利なものが出来まして、歌の言及や紹介がしやすくなりましたね^_^

こんな感じで、歌い継がれてるんでしょうねえ。
http://jp.youtube.com/watch?v=CsgDFQ37BvQ&feature=related
大坂(2008/12/29(Mon) 12:58:23)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ytsさん、そのようですね。
以前のコメントにもありましたが、残念ながらいまだ確認しておりませんでした(涙)。

>どこか遠くにいやいや行かなければならない時、いつもこのフレーズが頭に浮かびます。
なるほど・・・。この「いやいや行かなければならない」というのが、反戦歌なのかどうかという疑問に対する答えのような気もしますね。
しのご(2008/11/20(Thu) 18:23:46)

スヌーピーも歌ってますよ

スヌーピーも歌ってますよ。
歌がオチになっていたので、誰でも知っていて当然のことということだと思います。
ピーナッツで読んで以来、どこか遠くにいやいや行かなければならない時、いつもこのフレーズが頭に浮かびます。

たまたま興味深いページにあたり楽しく拝読しました。
ありがとう。
yts(2008/11/20(Thu) 15:04:41)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

guestさん、コメントありがとうございます。

ネット上ででしか聴いていませんが、その音源のほとんどは行進曲風ですね。これまでのコメントを読んでいて、ラ・サールで歌うときも、そのような曲調なのでしょう。

>これが反戦歌であることが納得させられます。

いまのところ聞いていないので分かりませんが、過去からの歴史を思い起こさせる調べなんでしょうか。でも、それを理解できるのは、一部の人たちだけになってしまったのかもしれませんね。

それにしても、もう4年前の記事にポツポツとレスが付き続けるなんて・・・。恐るべし、ティペラリーソング。
しのご(2008/09/25(Thu) 00:04:19)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

しのご様、この歌は私ももうずいぶんと前のことですが、高校の時に歌ったことがあります(鹿児島の方のラ・サールで、歌詞は勿論 kagoshima になっていました)。そのときは反戦歌とは思いもしなかったのですが、最近 iTune Store で探していたら大多数は明るいマーチ風の曲でしが、June Tabor という歌手の歌う The writing of tiperary/It's a long way to tipperary (album "A Quiet Eye", No. 173) を聴くとこれが反戦歌であることが納得させられます。 OverPoP さんも書かれていますが明るい曲調の裏にある還れなかった数十万の若者(特に Ireland はこの当時 UK の半植民地状態です)のことを考えると替え歌で歌う気にはなれない今の自分です。Apple の回し者ではありませんので(笑)、是非 150 円で聴いてみてください。
guest(2008/09/24(Wed) 22:06:37)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

もやもやが解消されたようで、何よりです(笑)。軍歌、反戦歌、愛唱歌、鼻歌、替え歌・・・いろいろな捉え方があるようです。
しのご(2008/06/08(Sun) 01:17:41)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

37年前 デンマークに短期留学していました。
同級生のスザンナが大きな身体を揺らしながら、
いつもこの歌を歌っていました。
いったい何という歌だったのだろうか と
ずっと気になっていました。
私の記憶の中では it'sは this でしたが・・。
37年ぶりにいろいろなことが一気に解決しました。


guest(2008/06/06(Fri) 23:27:00)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

大坂さん、コメントありがとうございます。

「別れの磯千鳥」、聞いてみました。軍歌というくくりのようですけど、ティペラリーソングやリリーマルレーンのように軍歌らしからぬ軍歌(?)ですね。

>この歌の経緯はリリーマルレーン並みに話題豊富です。
解説を読んでみると、いろいろ複雑な背景があったようですね。あちこち、サイトを探して読んでみます。
しのご(2008/05/02(Fri) 15:29:46)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ご機嫌よう、大坂です。
ティペラリーまたはリリーマルレーンの類の歌で、大戦中の米軍日系人兵隊さんに歌われた、別れの磯千鳥、というのを人から教えてもらいました。
歴史の彼方忘却には惜しいので、お願いしてサイトにあげてもらいました。この歌の経緯はリリーマルレーン並みに話題豊富です。

http://rasiel.web.infoseek.co.jp/mil/wakarenoisochidori.htm
guest(2008/05/02(Fri) 13:02:03)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

guestさん、コメントありがとうございます。

それにしても、レスが続きますね・・・。これほどまでにティペラリーソングのファン(?)がいるとは知りませんでしたし、歌い継がれているのも知りませんでした。

久しぶりに音源をDLして、聞いてみようかと思います。
しのご(2008/05/02(Fri) 11:52:16)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ご機嫌よう

ティペラリーソングを人に教える機会あり、久し振りにココを見に来ました。コメントは続く続く、素晴しいですね。

歌は人の寿命も世代も超えるのですね。
guest(2008/05/02(Fri) 00:08:59)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

guestさん、そうでしたか・・・、情報をありがとうございます。

私は別にティペラリーソングの研究者ではありません。でも、なぜかいろいろみなさんからコメントを寄せていただいております。

軍歌という人もいれば、反戦歌という人もいる。そして替え歌もあれば、スヌーピーも歌っている。ここまでくると、正直なところ、とらえどころがありません。
しのご(2007/11/09(Fri) 23:22:41)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

鹿児島ラサールでも第二校歌扱いです
guest(2007/11/09(Fri) 22:15:17)

Tipperaryソングのきっかけ

ethanさん、どうも。

いや、きっかけは反戦歌らしいこの曲を知っているか?とたずねられたことでしたが、ググってみたら、とても反戦歌とは思えない。だから、どうして反戦歌になってしまったのだろうということでした。

こうしてみなさんから情報をいただき、軍歌としても、歌詞からして反戦というよりは嫌戦歌(?)としての側面もあるのかなぁと思った次第です。
しのご(2007/08/20(Mon) 10:42:18)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

しのごさん、はじめまして。ethanと申します。
私も『Das Boot』でこの曲を知りました。「敵の軍歌を歌っても信念はくじけたりしない」なんて艦長のセリフがありましたね。
『ティペラリーの歌』については、英国の軍歌なのか・・と思ってましたが、反戦歌(になっていった?)とは知りませんでした。
『哀愁』は何度か見てますが、ダンスの場面の『蛍の光』原曲しか覚えてないです・・。
すごく参考になりました。ありがとうございました。
guest(2007/08/20(Mon) 09:18:51)

気が付きませんでした・・・

不良中年さん、書き込みありがとうございます。「Re:君はIt's a Long Way〜」のタイトルが続いていたもので、気が付きませんでした。

英語を覚えるための暗証、というかそのテキストにも使っていたということでしょうか? リズム的には景気がいいので手ごろなんでしょうかね。

Tシャツはどうでした? 観光用(?)ではないですよね。有名な歌だとTシャツも作って、なおかつ売れる・・・。
しのご(2007/07/20(Fri) 13:03:16)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

再度すみません。私も英語教師をしていました。現在知り合いのアメリカ人(30代)はシカゴ出身ですが、母上がTipperaryにいらっしゃるそうです。歌を大変よく知っていました。Tipperaryにはその名前が入ったTシャツが売られているようです。実は明日実物を見せてもらう約束をしてあります。
不良中年(2007/07/10(Tue) 17:14:10)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

私62歳の実母84歳がある日突然「イッツ ア ロングウェイ ツー ティッパラリー 〜」と歌いました。母の父親は英語を教ていて、娘に(我が母)にこの歌をよく歌って聞かせたそうです。70数年前になるでしょうか。そのときに調べました。ラサールも調べました。今日もこのサイトを知り、音楽を母に聞かせました。
不良中年(2007/07/10(Tue) 17:08:35)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

コメントありがとうございます。

ちょっとまとめてみると、もともとティペラリーソングは知らなかったので、そして知らなかったゆえに教えてくれた男性のいう反戦歌なのか?という疑問に対する回答を知りたかったことからスタートしたのでありました。

ティペラリーソングそのものは、ググればすぐ見つかったのですが、反戦歌どころか第1次大戦中に兵士たちによって歌われた歌ではないですか。音源を聞いてみれば、行進曲風で、とても反戦歌とは思えない。

さらにヨーロッパ、アメリカなどでも幅広く普遍的に歌われているらしく、ラサール高などでは学生歌として替え歌まである。こんなことが、みなさんの書き込みによってわかってきたわけです。

もしかしたら「はやく家に(故郷に)帰りたい」という思いが込められているので、書き込みにもあるとおり解釈の仕方によって反戦歌と受け取った人もいたのではないかと推測する次第です。
しのご(2007/04/16(Mon) 12:01:32)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

えー、すみません。たまたまこのページにたどり着きましたもので。こういうページがあります。原曲の歌詞と下の方に第1次大戦時の「替え歌」の歌詞も載っています。
http://ingeb.org/songs/itsalong.html
原曲はアイルランドからロンドンに出て来た若者が故郷の恋人を思って手紙をかくとかなんとかそんな感じかと。
で替え歌の方は(恐らく)英軍兵士がドイツに攻められているフランスを助けに来てやったぜ、でもこの道の悪いことと言ったら・・・(long wayとwrong wayですな)というような感じかなと。
 推測するに原曲はそれなりに人口に膾炙した有名な曲でこれを一次大戦中に替え歌にしたのではないかと思います。
 ちなみに映画「Uボート」の館内でかかっているTipperary Songは日本では「ヴォルガの舟歌」(東芝EMI・TOCE-7130)というCDの7曲目に収録されている「ティッペラリィ」と同じ音源ではないかと思います。このCDで歌っているのはソビエト赤軍合唱団で、リフレインの部分は英語ですがそれ以外に「オーチン」とかロシア語らしい単語が入っているのと、私自身何度聞いても同じに聞こえるというのがその理由です。CD同梱の解説書にはこの曲は1912年、ハリー・Jウィリアムズとジャック・ジャッジにより作曲されたとあります。
 なにかの参考になりましたならばよろしいのですが。
guest(2007/04/15(Sun) 23:12:27)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ティペラリーソングの結論(?)は、ほぼ出たようですね。

あとは現在でもイギリスで歌い継がれているのか、歌い継がれていたにしても高齢者だけなのか、といったところでしょうか。
しのご(2007/03/17(Sat) 22:10:15)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

反戦歌ではなく、出征する兵士が歌った愛唱歌で3月2日のコメントが最も事実に近いと思います。もちろん解釈如何では反戦歌とも捉えられるかも知れませんが、どちらかといえば風刺に近いのだと思います。第1次世界大戦、第2次世界大戦で歌われました。映画「素晴らしき戦争」でも歌われていたと思います。イギリス人ならほとんどの人が知っていると思いましたが、もはやイギリスでも知っているのは高齢者のみなのでしょうか。同時期の歌に「Pack Up Your Troubles(Smile,Smile,Smile)」があります。「It's a Long Way to Tipperary」と同様IW/Oさんが示したサイトで聞けます。
guest: AU(2007年3月17日)(2007/03/17(Sat) 14:29:58)

It's a Long Way to Tipperaryの背景

ティペラリーソングの謎解きをありがとうございます。

OverPoPさんのいわれたような背景を考えれば、なるほどそうかも知れないと思われます。職業的軍人ならともかく、徴兵された兵卒にとっては「早く帰りたいなぁ〜」というのが本音でしょう。

そんな部分を指して反戦歌と指摘した人がいたのでしょうね。

それにしても着メロまでとは・・・。
しのご(2007/03/02(Fri) 09:55:14)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

プロイセンの栄光という曲を携帯の着メロにしようかと捜しているときに、軍歌のサイトでIt's a Long Way to Tipperaryという乗りの良い曲に耳が止まり、あちこちサイトを歩き回っているうちに、いつのまにか…コーラスの部分は歌えるようになってしまいました。

アイルランド出身兵に兵役を終えたら、大陸に出兵した英軍兵士に戦争を終えたら、一緒に戦う英連邦兵やアメリカ兵に戦争が終わったら、さらには敵のドイツ兵にも戦争が終わったら…どうする?と聞けば、答は "もちろん国へ、故郷へ帰る!何が何でも帰る!"

そんな若い兵士の気持ちを、この歌が明るく代弁してくれたので当時急速に広まったような気がします。反戦というより、早く義務を終えたいという気持ちでしょうか。そして、帰りを待つ女性にも共感できる歌詞なので、戦争とは無縁の演芸場の歌にもかかわらず、愛唱歌として定着したのだと思います。

ただ、二つの大戦でIt's a Long Way to Tipperaryを歌いながら戦線へ向かったものの、Long Wayを戻ることができずに異国に眠っている多くの兵士に対しては慰霊の歌ですよね。退役兵が戦友を懐かしく思い出す歌でもあって、それが長い年月この歌が歌われてきたベースになっていると思います。

YouTubeで検索すると日本人が歌っています。
アイルランドのTipperary県の紹介ページでも、英国の歌ではあっても、世界中に町の名前を知らせた功績でしょうか、曲の紹介はしてました。

以上、遍歴ついでに失礼しました。
- But my heart's right there -
OverPoP(2007/03/02(Fri) 02:14:38)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ラサール大辞典、管理人さん、レスをありがとうございます。さすがに第一次大戦から歌い継がれているだけあって、レスも息が長いですね。

すでにご存知でしょうが、ここに歌詞の日本語訳があります。
http://rasiel.web.infoseek.co.jp/mil/tipperary.htm

なぜゆえ、これほどまでに歌い継がれているのか謎ですね。
しのご(2007/02/20(Tue) 13:05:28)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ラサール大辞典の管理人をしてるものです。
当サイトの記事を使っていただいたようでありがとうございます。
この曲の詳しい内容がわかってとても興味深かったです。
ネ( ̄ー ̄)申(2007/02/19(Mon) 23:41:22)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

なるほど☆
guest(2007/02/08(Thu) 23:18:36)

つい最近のこと?

>この記事、だいぶ前に書かれたようですが

1918年の第一次大戦終了時にティペラリーソングはあったわけですよね。だから、2004年に書いた記事など、つい最近のことです。はい。
しのご(2007/02/08(Thu) 02:09:47)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

wiki「函館ラ・サール大辞典」の「学生歌」で公表されてたのをコピペしただけなんで、いいんじゃないでしょうかw
誰の発想かまではちょっとわからないですね…一応同窓生なので、なにかの機会で知ることが出来るかもしれません。同窓会だと、校歌よりも歌う機会が多いらしいので
わかり次第報告させていただきたいと思います。

それよりこの記事、だいぶ前に書かれたようですが、ちゃんとカキコに返信いただけるとは失礼ですが思っておりませんでした…内容も内容でしたし
ありがとうございますm(__*)m
guest(2007/02/07(Wed) 13:29:06)

追記

改めて検索してみたら、愛唱歌ということで歌われているようですね。西日本の学校も、そして東日本の学校も・・・。まさに、だれのアイディアなんでしょう?
しのご(2007/02/06(Tue) 12:43:49)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

おぉ、替え歌の歌詞全文・・・って、いいんですか?公表しちゃって。

以前、関連する記事を見かけたのは、西日本の学校だったような気がします(違ったかな?)。もしかしたら系列校? あるいはまったく別の学校だったかな・・・。

そうなると、カトリック校系の学校では替え歌ではあったにしても、伝統的によく歌われているということになりますかな?
しのご(2007/02/06(Tue) 12:37:35)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

前校長が毛嫌いしてあまり歌われなくなったのですが、まだ歌われています。サビだけとってきた感じですが…
1.
It's a long way to La Salle High School
It's a long way to go
It's a long way to La Salle High School
To the brightest spot we know
We come from Hakodate
Come from everywhere
It's a long, long way to La Salle High School
But our heart is here !

2.
We've a good time at La Salle High School
We've a good time,yo-ho !
We've a good time at La Salle High School
Such a splendid place you know
We,boys from Hakodate
Boys from everywhere
We've a good,good time at La Salle High School
And our heart is here !

guest(2007/02/06(Tue) 09:08:14)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

>某カトリック校ってうちだwww

ゲストさん、どうもです。これはネット上で記事を見つけただけなので、詳しいことは分かりません、はい。いまでも、なのかな?
しのご(2007/02/05(Mon) 16:18:23)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

某カトリック校ってうちだwww
guest(2007/02/05(Mon) 09:04:16)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

「哀愁」という映画は知りませんでした。ちょっと調べてみて原題が「ウォータールーブリッジ」、時代背景は第1次世界大戦下(前後?)のロンドンらしいですね。ティペラリーソングも第1次世界大戦当時の英国生まれですから、登場していて当然ということなのでしょうかね。

ここしばらく、レンタルDVDやビデオなど映画を観る時間がなかなかありません。忙しいのではなく、トトロをはじめとする宮崎アニメ、アンパンマン、プリキュア、ディズニーもの等々、子供に占領されいます。
しのご(2005/11/06(Sun) 00:24:57)

哀愁 Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ご機嫌よう

その後その後です。

日本の敗戦後に公開された、白黒洋画の『哀愁』、ウォータールーブリッジ、に出てたそうです。この映画を現役で見た世代の母親に聞けば、ティペラリーを知ってました。

20余年も解らなかった歌を身近な人が知っていたとは、ちょっと脱力しました。
大坂(2005/11/04(Fri) 21:20:51)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

大坂さん、コメントありがとうございます。

「大いなる幻影」ですか・・・。ビデオ屋に行けば観られるかもしれませんね。どんなシーンで歌われたのかが興味のあるところです。

少女漫画は初耳というより、そこまでは調べていませんでした。

このところティペラリーソングを聞いていなかったので、久しぶりに聞きます。
しのご(2005/10/17(Mon) 14:35:43)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

しのごさん、ご機嫌よう

その後、分かった(教わった)事です。

その1:
映画に出たのはジャン・ルノワールの「大いなる幻影」あたりが初めてらしい。ドイツの捕虜収容所の英兵が女装して踊るシーンで歌われる。エリック・フォン・シュトロハイムが収容所の所長で、フラン
ス捕虜のひとりがジャン・ギャバンで。

その2:
少女漫画の何かでこの歌詞を見たことがある

(大坂の推測、キャンディキャンディならWWI前から最中の話だと思うので、合致するかも。登場人物の誰かが戦死した場面が記憶にあります)
大坂(2005/10/15(Sat) 22:59:57)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

大坂さん、コメントありがとうございます。

英国でもティペラリーソングを知っているのは、主に高齢者(?)なのでしょうか。でも、歌える方々のすそ野は広そうな感じですね。
しのご(2005/10/11(Tue) 09:27:05)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ティペラリーで検索してここに来ました。音源サイトの紹介あり大変うれしく有難うございますm__m
私もこの歌は映画「Das Boot」で初めて耳にしました「ティペラリー」の語だけが耳に残り、節は印象的なれども手がかりは無しではや20余年(Uボートは'81年頃の映画です)、それが今年'05年になり知人がネットで書いた「ティペラリーの歌を一緒に歌った」て記述を目にして、もしやUボートで歌われた?と訪ねれば正解!20余年をへて記憶の隅の疑問が氷解しました。
その後、アコーディオン先生の知人と会話することあり、語学留学で英国滞在経験ありと仰せなればティペラリーの歌を知ってますか?と問えば知らず。しかし夏に訪英するので知人の80歳のおばあさんに訊きますと。
帰国後に聞いたら、素晴しいかな。子供の頃にみんなで歌った誰でも(老女翁は)知ってる歌とかで、その老人達とマイクロバスに乗り出掛ける車中で皆でティペラリーを合唱したそうです。
話の後に、採譜せるティペラリーを目前でアコーディオンで弾いてくれました。
大坂(2005/10/09(Sun) 00:21:19)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

サンマーメンさん、コメントありがとうございます。

それにしても、このTipperaryに関する話題は息長く続いていますね。昭和35年ごろの「学生歌集」に載っていたとのことですが、それならばもう少し知っている人がいてもよさそうな気がします。

昭和35年ごろ・・・どんな位置付けだったのでしょう? 反戦歌、行進曲風、それとも仲間と意気揚揚と歌え合える?
しのご(2005/08/23(Tue) 17:18:28)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

作家五木寛之「みみずくの夜メール」の中にジャンヌ・モローさんがこの歌がいい。「リリー・・・」は大嫌い!と言ったとあります。
さて この歌は昭和35年頃の「学生歌集」に載っていてみんなで歌ったことがあります。
(高齢な男性のひとり)
サンマーメン(2005/08/23(Tue) 16:47:37)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ゲストさん、コメントありがとうございます。

おっしゃるとおりで反戦歌となると、ちょっと疑問です。なぜそうした解釈が生まれたのか、よくわかりません。そういえば「Uボート」は、まだ観ていなかった・・・。
しのご(2005/07/09(Sat) 00:04:46)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ティペラリーソングは反戦歌ではないと思います。少なくとも対戦中の解釈としてはです。
ゲスト(2005/07/08(Fri) 18:15:02)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

I W/Oさん、コメントありがとうございます。

歌詞及び音源は、同じサイトをGoogleで簡単に探し出すことができ、記事中にリンクがかかっているサイトと同じでした。やはり「Uボート」を観てみないと、反戦歌という意味合いが分からないですかね。

日本ではあまり興味を引かないのか、いろいろと解説してあるサイトが見当たりませんね。“しのご”が英語に堪能であれば、さまざま解説しているサイトを見つけ出すことができるのでしょうけど・・・。

ちなみに、この歌の存在を教えてくれたその高齢の男性は、It's a Long Way to Tipperaryを歌声喫茶で歌ったそうですが、一般の人は誰も知らない。唯一、ロンドンに勤務経験のある元商社マンだけが知っていたらしいです。
しのご(2005/02/07(Mon) 02:09:35)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

Wペーターゼン監督の映画「Uボート」でも劇中挿入歌として使われていますが反戦歌だと解釈するとティぺラリーが使われた意図が分かるような気がします。
狭い潜水艦艦内でドイツ水兵が英国軍軍歌であるティぺラリーを合唱するシーンは象徴的です。
↓↓↓に歌詞と音源が紹介されています。
http://www.firstworldwar.com/audio/itsalongwaytotipperary.htm
I W/O(2005/02/06(Sun) 22:25:32)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ヨーロッパ、アメリカ等々、歌えるあるいは知っている人は多いようですね。スヌーピーも歌えるとなると、日本の歌に置き換えると、何に相当するのでしょう。行進曲だから「軍艦マーチ」か?
しのご(2004/11/14(Sun) 11:48:15)

Re:君はIt's a Long Way to Tipperaryを知っているか?

ちなみにこの曲、あのスヌーピーも時折口ずさんでいます。
guest(2004/11/13(Sat) 19:06:08)
Tittle: Name:

Profile

しのご
しのご
業務日誌ですから、業務のある日は毎日更新する(?)はずです。

New Entries

Comment

Categories

Archives(295)

Link

Search

CONTACT