RSS配信は誰でも可能

何日か前の記事「ただのリンク集にはしない」に記載したとおり、RSS配信を行っているサイトであればRSSを読み込んで最新記事を表示させるようにした。ここで思ったことは、意外にもRSS配信を行っているサイトは少ないということだ。

CMSやブログなら、もともとRSS配信機能が備わっているものの、HTMLで構築したサイトでRSS配信を行っているのは、やはり少ない。また、CGIやPHPプログラムが使用できない無料サーバーを使っているサイトでは、当然ながらRSS配信には対応していない。

そういうサイトであれば、RSSエディタを使えばいいのになと思う。例えばフリーの「RSSエディタ Headline-Editor Lite版」だ。更新を行ったら、このエディタでrdfファイルを作成し、FTPでアップロードする。もちろん、トップページにはRSS配信しているアイコンを設置してrdfファイルにリンクをかけておけばいい。

手動になるので面倒かもしれないが、1〜2ヵ月間に1〜2回程度の更新であれば、これで十分ではないだろうか。個人サイトばかりではなく、更新頻度の少ない企業サイトにおいても有効ではないかと思う。

しのごの本体サイトもPukiWikiで構築する前はHTMLで構築しており、RSS配信にはこのRSSエディタを使用していた。もしかしたら、ベクターあたりを覗けば他にもRSSエディタがあるかもしれない。

SEO、SEOと大騒ぎする前に、アフェリエイト広告をベタベタ貼り付ける前に、まずはRSS配信の方が重要ではないだろうか。サイトを訪問していただいた方々に再び確実に訪問してもらうためには、RSS受信箱やアンテナなどにも登録してもらえる可能性のあるこちらの方が大切であるような気がする。いかがだろうか?
2008/10/17(Fri) 13:32:36 | IT関連
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業務日誌ですから、業務のある日は毎日更新する(?)はずです。

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