大人のための自由帳

小学生が全員持っているかどうかはわからないが、少なくとも小学校低学年だと自由帳を持ち歩いている。B5判、白紙のノートだ。これにマンガを描いてみたり、漢字の練習、算数の計算をやってみたりと、文字通り自由に使っている。

どのようなものかは、「ジャポニカ学習帳 自由帳」で検索すれば、簡単に知ることができる。

ここで思ったことは、大人にもこのような自由帳があってもいいではないかということだ。例えば、飛行機や新幹線に長時間乗っていると、本を読むことも、途中だった仕事の続きを行うことも、NHK語学放送の予習復習などをすることも、なにもかもがあきてしまう時間帯がある。これはボクだけか? それとも寝る?

そのような時、絵を描く、あるいは何かしら文章を書くといったように、明確に何を書くというわけではなく、何かしらもやもやしたことを書いてみたい気がする。そこで、大人のための自由帳が必要になってくるわけだ。このような自由帳を必要とするのは、やはりボクだけか?

考えたのは、大人にはどのような自由帳がふさわしいかということ。A4判では大きすぎるから、ここは持ち歩きしやすいA5判にしようか。中は白紙がいいのか、白紙であれば用紙はスケッチブックのような画用紙タイプ、それとも普通のノートのような用紙がいいのか。白紙ではないとするなら、5mm方眼、いや8mm方眼がいいかもしれないなどと考えをめぐらす。

また最も重要なことは、どこでも手に入れることができるものでなければならないと考える。そうなると、文具店や事務用品店というよりは、やはりコンビニで売っているものの中から選ぶ必要がある。いや、事前に準備しておけば済むことだから、その必要もないだろうなどとも思う。

大人の自由帳として、何がいいのかよく分からない。結論として、ひとまずA5判の白紙のノートがあれば、これを自由帳にする。A5判のスケッチブックがあれば、それもいいかなと思ったのだけど、12色の色鉛筆もしくは小さな6色程度の色鉛筆もあった方がいいかもしれないなどと考えがふくらみ出し、いつまでたっても結論が出せなかった。
2008/12/04(Thu) 13:45:53 | 文化面
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