自分のブログを読むということ

特に目的もテーマもなく、この業務日誌#35書き連ねている。2003年8月から書き連ねているのだから、何かの蓄積があったのか、何か意味があったのかを知りたくなった。こんな理由で、過去の自分の記事を読んでみることにした。

すべて読むのは大変だから、各年ごとに12月にはどのような記事を書いていたのかを読み直してみる。

2003年12月の記事を読んでみると、自分の中で何かのターニングポイントだったような気がする。特に、野口悠紀雄氏の「ホームページにオフィスを作る」を読んで、「自分で役に立たないようなホームページは、他人の役にも立たない」というフレーズが気に入っていた。

自社のホームページを、使えるホームページにしたいものだと考えていたから、自分で作った「超」整理手帳用の自作リフィルをホームページ上で公開することにしたわけだ。自分でもリフィルをプリントアウトするときは、ホームページ上からダウンロードしているし、多少は他人様にもダウンロードして使ってもらえたようだった。

3年後の2006年末、別冊宝島「本当に役立つ!手帳超活用法」、5年後の2008年末には、なんと野口悠紀雄氏監修の「図解『超』手帳法」で自作リフィルを紹介していただいたから、きっかけを見出した年だったような気がする。

「やはり不味かったコーヒーカルピス」の記事は2004年12月に書いたもの。コーヒーカルピスそのものがHatena::Questionで話題になっており、そのネタのひとつとしてリンクされていた。話題の提供としては、多少は意味があったかも知れない。

というわけで、実は冒頭で記したような、これまでの蓄積や意味を探るという意識を持って読み直したわけではない。実は書くべきものがなかったので、過去の記事を読み直してみれば、前年同月の記事を読み直してみれば何かヒントが見つかるかもしれないと思っただけ。

このように、とりあえず埋め草だけはできたというわけだ。
2008/12/30(Tue) 06:12:43 | 文化面
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業務日誌ですから、業務のある日は毎日更新する(?)はずです。

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