マンツーマン的な語学講習

受講者はたった二人のある語学講習会の初日。おそらく少人数だろうなとは思っていたけど、予想はズバリ的中した。ちなみに受講したのは英語以外の言語だ。

最初でもあるし、きょうはオリエンテーリング的な位置づけで、まことに和やかな雰囲気でスタートした。まずはこの言語の世界的な位置づけやバックグランドのレクチャーを受けると、そこは社会人対象の研修会で、しかもオリエンテーションの場だ。すぐさまコーヒーブレイク&質問タイムになる。

その言語による基本的なこと、それは住所、氏名の書き方だ。例えば、日本語なら氏名の表記は姓、名の順だけど英語は名が先だし、住所も日本語は県・市・町・番地の順だけど、英語は逆になるのが一般的なスタイル。それぞれの言語は、歴史的に積み重ねられた文化を背景としているだけに、その歴史を知らないと単純なことすらわからないことだってある。

最後に講師と受講生による1対1の簡単な会話練習だ。なにしろ受講生は二人だから、1〜2分もすれば「では“しのご”さん」と来る。こいつは鍛えられるかもしれない。ほぼマンツーマンによる受講スタイルなので効果的だし、英語講習なんかに比べたら費用も10分の1程度なのもいい。

大学時代、第二外国語でインドネシア語を選択した同級生がいた。学生は5人ぐらいしかいないため、さぼるにさぼれないと嘆いていた。大学時代の“しのご”なら同じように思っていただろうけど、いまならマンツーマン学習の恩恵を受けたいね。途中で挫折したりして・・・。
2004/05/19(Wed) 00:46:49 | 文化面

Re:マンツーマン的な語学講習

語学の場合、短期集中型は効果が上がりやすいといわれているようですね。今回の場合は週1回、ダラダラ型であります。会社の業務上での研修ならともかく、すべてを忘れてどっぷり浸ることはむずかしい。

これは伝聞です。最近、国内でアジア近隣諸国、特に世界で一番人口の多いといわれている某国入国者による犯罪が多い。そこで、犯罪捜査担当者は、その某国の言葉を理解できなければならない。

捜査担当者は3ヵ月間、研修所において短期集中型でその言語の特訓を受けるそうです。こういうシステムの整備されている機関はうらやましい。
しのご(2004/05/21(Fri) 23:56:21)

Re:マンツーマン的な語学講習

いよいよ以前から思ってた語学を習い始めましたのですね!

Issyの第二外国語のスタートはギブミーチョコレートから始まり、小学の高学年の頃に鉱石ラジオから高1中2の真空管式ラジオ製作から聞こえてた英語?からでした。
その後中学でHAMライセンスを取得し、英語での会話は物にしようと楽しく学んだ記憶があります。

次は東京で大学浪人時代にクリスチャンでもないのに女性(親戚のお手伝いさん)と日曜日には立川米軍基地の宿舎にお邪魔し、お食事を毎週頂く時の会話です。(爆)

考えて見ると第二外国語会話のスタート始めは少人数 Or 一対一かな・・・

赤ちゃんだって言葉を覚えるのはご両親等からですものね!!!

Issy(2004/05/21(Fri) 23:17:40)
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