新年の挨拶はむずかしい

そろそろ年賀状を作りはじめた人も多いのではないだろうか。仕事上の年賀状であれば定型文があるから、さほどむずかしいことでもないが、頭を使うのは個人的な年賀状ではないだろうか。

個人的な年賀状ではデザインもさることながら、文面も頭を悩ませる。なかでも、大変重要な問題を発見した。Rede der Seeleの日垣さんによると、よく使われている「A Happy New Year」は間違いであると。

「A Happy New Year」は年内に用いるもので、年が明けたときには「Happy New Year」とするのが正しいらしい。知らなかった。特に調べたわけではないが、さまざまな年賀状制作ソフトなどでは「A Happy New Year」となっているのではないだろうか。“しのご”に届く年賀状も、英文を使った場合、ほとんどそうなっているような気がする。

たかが年賀状ではある。が、英文を使う場合には要注意だ。英語は国際語だからこれから必須だ、小学校から英語の学習などと騒いではみても、結果的に英語を取り巻く現状はこんなありさまなのだと知る。
2005/12/13(Tue) 10:35:46 | 文化面

Re:新年の挨拶はむずかしい

英語はうといもので、いいことを教えていただきました。“しのご”がうといということもありますけど、日本全体が英語というものに対してまだまだなのかな。しかし、誰か声を上げてもよさそうなものです。それは、自信がないから?
しのご(2005/12/13(Tue) 23:12:33)

TBありがとうございます!

はじめまして。
ウチのヘッポコBLOGにようこそ♪

いかに日本の英語の教育が間違っているかお解りになるかと思います。
文法よりも何よりも、普段使う言葉から入らないと習う方も頭に入らないと思います。
何故なら、言葉は使って初めて『言葉』ですからね。

例えばこんなのとかね。(笑)
http://blog.so-net.ne.jp/meineWunde/2005-11-17
日垣でございます。(2005/12/13(Tue) 16:58:25)
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