入院騒動の記録(5):患者の身だしなみ
入院も長期化してくると、身だしなみが崩れてきはしないだろうか。なにしろ入院患者のほとんどはパジャマ姿だから、ついつい身だしなみから手を抜いてしまう人が多いようだ。
観察してみると、入院患者の7割ぐらいはパジャマ姿で、残り3割が若い人を中心にジャージを着用。ちなみに“しのご”はスウェットを着ていたが、スウェット姿は“しのご”ひとりだった。
一番驚いたのは、意外にも高齢者を除く男性患者に身だしなみを整えている人が多かったことだ。ひげそりはもちろんだが、髪型も寝ぐせが付いている人は少ないし、中にはドライヤーで髪型を整えている人もいた。
一方、なぜか女性患者は身だしなみという点で崩れている人が多い。顔色の判断ができないという理由で化粧はできないようだが、それにしても髪はボサボサでブラッシングどころかブラシ、あるいはくしすら通していないと見られた。
パーマをかけた髪にメッシュを入れている人も、普段ならていねいに整えているのだろうが、とにかくもうボサボサ。こうなるとファッションであったはずのメッシュも、ただ見栄えを悪くすることに一役買っている。
入院が長期化してくると、日常生活の緊張感がだんだんなくなるのだろう。そして、それが顕著に現れるのは身だしなみかもしれない。
観察してみると、入院患者の7割ぐらいはパジャマ姿で、残り3割が若い人を中心にジャージを着用。ちなみに“しのご”はスウェットを着ていたが、スウェット姿は“しのご”ひとりだった。
一番驚いたのは、意外にも高齢者を除く男性患者に身だしなみを整えている人が多かったことだ。ひげそりはもちろんだが、髪型も寝ぐせが付いている人は少ないし、中にはドライヤーで髪型を整えている人もいた。
一方、なぜか女性患者は身だしなみという点で崩れている人が多い。顔色の判断ができないという理由で化粧はできないようだが、それにしても髪はボサボサでブラッシングどころかブラシ、あるいはくしすら通していないと見られた。
パーマをかけた髪にメッシュを入れている人も、普段ならていねいに整えているのだろうが、とにかくもうボサボサ。こうなるとファッションであったはずのメッシュも、ただ見栄えを悪くすることに一役買っている。
入院が長期化してくると、日常生活の緊張感がだんだんなくなるのだろう。そして、それが顕著に現れるのは身だしなみかもしれない。
2006/03/29(Wed) 13:14:32 | 入院騒動記
Re:入院騒動の記録(5):患者の身だしなみ
>亡母はお見舞いに来るとの情報があると病室に美容員を呼んでいたが・・・なるほど、ここで書いたようなことを敏感に感じ取っていたのでしょう。それにしても男性は身だしなみを整えている人が多かったし、女性の大多数はだらしなくなる傾向にあるようですね。感覚としてです、統計として数には出せませんが・・・。