トップページに簡単な「12星座占い」を入れたのは、かなり昔のことなので、正確な挿入展開日の記憶はない。目的は、内容の乏しいホームページだったので、少しは楽しむ(?)ページがあってもいいだろうと思ったことだ。
PukiWikiでホームページを作成してからは、季節のイラストを使っていたが、イラストネタがなくなってきたので、再び簡単な12星座占いを使用することにした。アイコンのような12星座のイラストは、自分が持っているWindows98が主流の時代の年賀状作成ソフトのイラスト集に入っていたもの。結果の内容は、各種サイトや解説本を参考にした。
大学生時代に各種占いを勉強していたが(?)、趣味とはいえそのときに学んだことが少しは役に立っている。それは占いによって、古い時代の象徴した「こと」「もの」などが分かるということだ。でも、占いで「石」が出たからといって、公園に転がっている石なのか庭石なのか、海岸での石なのか、はたまた漬物石なのかは不明。同じように「本」といっても学生の教科書なのか参考書なのか、そこそこの年齢の人なら仕事上の本なのか資格を得るための参考書なのかは不明だ。
だから占い師は、相談者とあれこれ話しをし、対象となる事象のヒントを探っているらしい。自分で自分を占う人も、得られた結果の事象が、いったい何を対象としているのか考える必要があるという。
そこで本格的なものではないが、誕生星座の象徴する「花」「花言葉」「象徴的な簡単な性格」だけを紹介している。なお、12星座占星術の専門家ではないので、文句をいわれても困る。自分がキーワードで象徴されたものに関係するなら、自分でその活用方法を考えるのも占いのお勉強なのだ。
くどくど説明したが、さっそく各星座の象徴の概要だ。
わざわざこんなことを書くのは、12星座占星術で表示される該当の誕生日の期間が、なんと掲載物によって異なっていることだ。例えばプロバイダーで掲載している12星座占星術でも、A社とB社では違うし、これに新聞社を加えようものなら、またもやバラバラ・・・。
オカルト専門雑誌「ムー」の場合だと、著者名が入っている記事と編集部の記事では、これも12星座占星術の該当する誕生期間の日付表記が違う。ひとつの雑誌内でも、この有様なのだ。いずれも同じなのは、新しいスタートが3月21日であり、これは春分の日に起源があるようだ。
さらに親切な解説本になると、「期間が切り替わる前後2〜3日間は不安定」という。したがって「気になる人は前後の期間の状況を参考にするとよい」と書いてあり、さまざまなメディアで各星座期間の表記が違うといってもこの前後2〜3日の範囲内におさまっている。さまざまな新聞雑誌、サイトで異なった12占星術の期間表記があるといっても、この範囲内であるから、著者である占星術師の不安定な期間の考え方によるのだろう。
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