会議や業務の打ち合わせなど、常にノートを使用している。サイズはA5版で、A4やB5のノートだと大きすぎて使いにくい。持ち歩きも不便だ。このノートは、このサイト内の「超メモ術のノート改造」で紹介した通り、少々使いやすく改造している。
以前から気になっていたのだが、「コーネル大学式ノート術」というのがある。検索してみると数多くのサイトがヒットする。この方法に対応した薄っぺらなノートも販売されている。しかし、そのノートはB5サイズ。
だったら普段から使用しているA5サイズの超メモ術改造ノートに、このコーネル大学式ノート術の方法を加えた形で自作しようというわけだ。
いろいろなサイトで紹介されている「コーネル大学式ノート」は、たぶんA4のノートを基本としているようだ。これを普段使用しているA5ノートに縮小したサイズとし、なおかつ改造しやすい方法を考えねばならない。
普通のノート(コクヨのキャンパスノート)であるが、A5サイズのノートに適応させると下記のようになる。
ただボールペンで線を引いただけ。縦の線は、左から5つ目のマークがあるところで線を引く。横の線は、下から4行目になるだろう。ノート1ページを拡大してみると、下の画像のようになる。これで完成だ。
使用方法は、他のサイトで調べて欲しい。「コーネル大学式ノート術」で検索すれば、たくさん出てくる。使ってみると、いかに長時間にわたって議論が白熱しようとも、肝心の結論は下の4行にまとめて書けるので使用感は悪くない。ウソか本当かは知らないが、あのビル・ゲイツも会議があると、この「コーネル大学式ノート」で議論の動向を記録し、結論を書いていたらしい。
■このベースとしたノート展開 →→→ 南の爪/超メモ術のノート改造方法
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